2005.10.1

10月1日、ショップのオープン日です。
悲しいことに、もう一匹の黒白の猫も去ってしまいました。

前の日の朝から、これまでの元気がなく、一匹になって寂しいのかと思っていたましたが、

夜11時頃から、かなり弱ってきたのです。

心配で腕に抱き、やさしくマッサージを続けていたのですが、

次第に苦しみ出し、虫の息となり、深夜、一時45分に息を引き取りました。

あれほど元気だったのに、残念でなりません。

それにしてもどうして、捨てるようなことをするのでしょう。

哀れです。彼に言ってやりました。

「今度生まれ変わったら、人間の目の届かないジャングルの中のヒョウかライオンに生まれてね」と。


彼の姿を眺めながら、人間の傲慢さがやりきれない。

特に、戦争はもう止めて!と叫びたくなる。

目の前で子供が殺された親の気持ちってどんなものだろうか。と、考えざるおえません。

朝、スタッフが来る前に、庭にある猫や犬のお墓の脇に埋葬し、花一杯にして、飾りました。

そんな事件があったため、ショップの準備が遅れ、

睡眠不足のため一時間ほど休んでいた間にまた、不思議なことが起きていました。

リナちゃんがいつの間にか、家から脱走したことに気づいたスタッフが捜し、目にしたリナ。

何と、お墓の前で、しばらくの間、座り込んでいたそうです。

可愛がっていましたから、解るのでしょう。

人間には理解できない、猫同士のインスピレーションが働いていたのでしょうか。

13年前にソクラテスのモデルともいえる、パトラがやはり庭に埋葬した翌日のこと。

見たこともない、3匹の猫がお別れにきたことを思い出しました。

猫って、本当 ミステリアスです。

埋葬した後、骨になるのですが、それさえも犬と違い、すっかり、土に返るのです。

残されたのは、首に巻いていた鈴のついた赤いリボンだけでした。

部屋の中は、静かな元の状態に戻り、5匹はただ今、夢の中です。

元気ということがどれだけ素晴らしいこたなのか、新ためて感じております