2005.8.14

私たち猫援護グループは毎夜、二ヶ所の畑に出向き、ノラちゃんにご飯を届けているのですが、

その内の一箇所は休耕田となっており、

夏ともなれば、草が生い茂り、昨年は除草剤を撒かれてしまった為、

今年は早めに草むしりもしていたのです。

ところが突然、そこがすっかり整備され、この猛暑の中というのにすみずみまでびっちり舗装され、

駐車場と化してしまったのです。

仕方なく場所を移動したところ、又、二匹の子猫が捨てられてしまったのです。

二匹とも人に慣れている為、捕獲は可能でも、どうして次々、捨てるのでしょう。

本当に情けない。

猫を減らす為の活動が、かえってこうした心ない人の為に、目だってしまい、活動しずらくなるのです。

現在は動物愛護法で厳しくなり、捨てるところを見つかれば、虐待として100万円以下の罰金を

取られるのです。手術はその一部で充分出来るのです。

どうか手術をしてください。命ある生き物を粗末にすれば天罰がくだるでしょう。

わが子リナちゃんは、よく食べ、よく暴れ、日に日に成長し、うんちも倍になり! 

この暑さの中、お休みどころが何と、トイレ。

それもタンクと便座の間のくぼみにすっぽり細長く、ほわほわの身体を横たえているのです。

何をしていても実に愛らしく、絵になる子でカメラもペンも忙しい! 

お見せしたい!