2008.8.6

63年目の広島原爆記念日です。
私も、63歳。ひょっとすると、生を受けなかったかもしれません。
この長い年月を苦しみぬいて生きてきた方がいると思いますと、やりきれない気持ちで一杯になります。
近くに住んでらした大倉紀代さんは、

折り鶴を掲げた像のサダコさんと、同じ病室に入院なさってらした方です。

長い間入退院を繰り返し、病魔に犯され、とうとう、ご他界なさいました。とてもとても残念です。
彼女の著書「想い出のサダコ」はよも出版から、購入できると思います。

日本人としてこの日は忘れてはならない日です。
もっとTVで原爆をテーマに番組があっても良い筈ですのに、新聞のTV欄をみてもほんの少しです。
人間だけでなく、一体、動物達はどれ程死んでいったのでしょう。

私の願いは、武器の無い、軍隊のない国になって欲しい。
そうなれば、アメリカと無理な付き合いをしないで済むし、

中国、韓国に対しても、憲法9条により戦争はしない。
日本は世界平和を願う国です。防衛費は福祉に使っております。

その為、消費税は5パーセントですんでいるのです。

と、アジア諸国に対し、胸を張って良い交流が出来るでしょう。

東京造形大学教授、前田朗さんが「軍隊のない国家」という本を出版しております。(日本評論社)
世界に軍隊のない国が27あることを知り、各国を取材なさったそうです。
28番目が日本になったら良いなあ。
大倉紀代さんに代わり、私は祈念します。

繰り返しますが、ぜひ、「ミリキタ二の猫」のDVDをご覧になってくださいませ。

お近くでしたら、お貸しいたします。
その気持ちがグンと、強くなりますよ。素晴らしいです。

紀代さんにもお観せしたかった。
本当に。。。