2009.11.27

昨日のことです。
銀行へ出向いたところ、保谷駅北口ロータリーの中央の植え込みにそれは大きくそびえ立った樹木が、

植栽されていたのです。
喜ばしいことですが、私にとってはとても複雑な思いがあります。

実は、ノラ猫援護活動をスタートする前までは、「保谷樹の会」という名称で、

環境保全の闘いを市に対して行っておりました。
近所の森の伐採反対署名活動から始まりました。が、それは見事に平地に整備されました。

続いて保谷駅前のロータリーに3000万円もかけての、モニュメント設置計画がもちあがり、

反対の陳情をしたのが2002年の6月のことでした。
モニュメントを止め、樹を植えて欲しいと、訴えたのです。
一応、ストップはされましたが、樹を植えることに対しては、
1、樹は地下に防火水槽が埋まっている為、根がのびると、水槽が痛むので、出来ません。
2、樹は見とうしが悪く、交通の妨げになるので、安全性から考えて、警察からも注意されている。
3、葉が落ちると、タイヤが滑る為、事故の元になる。 等等。。。

それがどうしたことでしょう。
現在進行中の保谷調布線の道路工事に邪魔になる樹が、移植されたのです。
行政のおやりになることって、こんなものです。
私はもちろん、道路課へTELしましたよ。
担当者がお代わりになられているので、当時のことを言ったって仕方がないですが。
ついでにもっと、周囲にも樹を植えて欲しいこと。
夏の炎天下の元、あの周辺は辛いですよ。
そして、ベンチを設置し、お年寄りにとって優しい町にならなくては。
担当者は保谷さんでした。
保谷が良い環境となるようにと、重ねてお願いした次第です。
ここ保谷は一見して、空気がおいしい環境に見えても、東京でもっとも空気汚染されているのです。
低地の為か、青梅街道、関越、四方八方から、風が集まる収束地だそうです。
その為、保谷公害による喘息患者がもっとも多い地域だそうです。
だからこそ、樹が大切なのです。樹は人を助けてくれます。猫にとっても犬にとってもです。
お気付きでしょうか。
この秋、昨年もでした。虫の鳴き声が全く、聞こえません。
ミミズもいません。
このところ、進出してくるナメクジを摘んだところ、ネバネバしません。
生態系がすっかり、変化しています。恐ろしいことではないでしょうか。