皆様お変わりございませんか。
早いもので11月に入りました。
葉山の「猫の家」ギャラリー展は、昨日で終了いたしました。
ソクラテスグッズは、販売を続けていただけることとなりました。
私は出品いたしませんが、
11月6日~12月27日まで、「ねこたちのクリスマス」展を行います。
楽しいギャラリーですので、一度、お訪ねくださいませ。
ラッキーなことに、会期中、「ちい散歩」の取材がございましたそうで、
近じかご覧いただけるでしょう。
私の作品が写るといいなあ。
保護していたアンリちゃんは、今週中に里子に出すことが出来ます。
お世話になってるデザイナーの田中さんです。
彼は初めての経験で、ご家族のご理解がやっといただけたそうで、ホッとしました。
けど、さびしい~!くなります。
きっと大切にしてくださることでしょう。
このところ私はとても悩んでます。
それというのも、被爆国でありながら、ベトナムに原発を売り込んだことです。
枯葉剤の後遺症で、まだまだ多くの人々が苦しんでいる国に、放射能を撒く原発をです。
あまりのショックで、広瀬 隆さんの本を読み漁り、
原発で検索し、平田憲夫さんの告白文を見つけました。
彼は内部で働いていた方で、被爆し亡くなったのです。遺書にあたる実際の話です。
「原発がどんなものかしってほしい」というタイトルを探してください。
本当に恐ろしいです。
彼のその告白は全て嘘と、抹殺されたそうです。
当時反対してきた方がたの多くが亡くなり、反対の声が小さくなってしまっています。
広瀬 隆さんも一番心配なのが、原発。と、文字の中で、叫んでおります。
何せ、日本は地震国ですから、大事故が起きる可能性が大きいのです。
私は毎晩、ネコ達に魚の缶詰めを上げてますから、とても心配です。
広島の爆心地にどくだみの花が群生し、放射能の数値がでなかったとか。
アメリカからの調査団が不思議がり、どくだみを持ち帰ったとか。
被爆者の薬がなく、どくだみで治療したそうです。
やはり自然は大切です。
樹はCO2を食べ、酸素を出し、人間を助けてくれます。
その樹がここ保谷は、次から次へと伐られてしまってます。
枯葉の為、怒鳴り込んでくるそうです。
森のようなお屋敷で暮らす友人は、一生懸命手入れをしているのにもかかわらず、
そうしたことで、とうとう、引越しを考え始めました。
カブトムシが沢山いるようなお庭なんです。
もしも彼女が越せば、そこは全くの更地となるでしょう。
何としたことでしょうか。
ドイツでは、枝を切るのさえ、役所に届けなければならないそうです。
皆様はどう思われますか。