2012.7.10

世の中全く明日が解らない。

自分の身辺にも起きました!
 

2007年の6月1日に川崎より我が家へ届いた、5歳のララちゃんが死んでしまった!

19歳のべべちゃんが、完治したというのに。。。
 

呼べば鉄砲玉のように走りこむネコが6日の昼間より一日経過しても戻らず、

「ララちゃん!」と何度も呼んでいたのに。。。

翌日はショップの日。

天候は不順で雨が降ったり止んだり、湿度の高い1日でした。

お客様と「ララちゃんが戻らなくて心配なんです」と話しておりました。

お帰りになった後、3時頃でしたか、近くの駐車場のご主人がお見えになり、

「お宅のネコでしょ。ピンクの首輪したネコ、駐車場に倒れてますよ」と、

すぐに飛んで行きました。

砂利の上で雨にあたり、濡れ鼠となった硬くて冷たく変わり果てたララでした!

外傷はなくたぶん、車にあたりショック死でしょう。

まさか!ララちゃんが死ぬなんて!
 

早速抱き上げて家に。

箱にタオルやピンクの布を敷き、保冷剤をたっぷり入れて中に安置しました。

花を、食べ物を供え、お線香を焚きました。

そんな行動をしていても、身体に力が入らず、

何から、何をしたらよいのか浮ついていましたね。
 

早速、昨年ハナちゃんがお世話になった、「ファミリーペットソサエテイ」へ電話。

中々通じず、やっと通じたものの、代表の上原さんは名古屋でご不幸があって、

月曜日でしたら午後2時頃お伺いできますとのこと。

9日の月曜日、上原さんは予定より早めの1時にいらしてくださり、

ララちゃんは車の中で火葬され、骨と化し、

白地に金色の錦の布でカバーされた骨壷に納められ、

3時40分頃戻って参りました。

縦10センチ程のかわいいスタンド式のお位牌付きで、

戒名は「久世家家猫ララ号霊」と筆による達筆な文地が書かれてます。

内臓出血で大量の血が出たらしい。

又、腹水も。骨折もしてましたとのこと。

たぶん苦しみもなく、即死だったのでしょう。

遺体をすぐに見つけられたのは、不幸中の幸いでした。

ネコってどうして駐車場が好きなのでしょう。
 

我が家の周辺は、車は少ないとある程度は安心して外出させていたのですが、

まさか駐車場で事故が起きるとは、想像もしておりませんでした。

人気もののネコでしたから、とても残念です。

他のネコたちも、何か感じているのか、とても静かでおとなしいです。

本当に寂しくなってしまいました。
 

不思議なんです。

丁度、お客様から庭に入らせてくださいと頼まれて案内した際に、

ネコや犬のお墓が、伸びたどくだみで隠れてしまっているのが気になったので、

余分などくだみを抜き、すっきりさせた後の事件だったんです。

知らず知らずに準備していたようで、不思議な気持ちです。

数日後、そこに埋葬するつもりです。
 

ファミリーペットソサエテイ

連絡先  0120-52-9962です。

金額は2万円。

とても良心的な価格ですし、上原さんがとても温厚な紳士で心が安まりますよ。