世の中全く明日が解らない。
自分の身辺にも起きました!
2007年の6月1日に川崎より我が家へ届いた、5歳のララちゃんが死んでしまった!
19歳のべべちゃんが、完治したというのに。。。
呼べば鉄砲玉のように走りこむネコが6日の昼間より一日経過しても戻らず、
「ララちゃん!」と何度も呼んでいたのに。。。
翌日はショップの日。
天候は不順で雨が降ったり止んだり、湿度の高い1日でした。
お客様と「ララちゃんが戻らなくて心配なんです」と話しておりました。
お帰りになった後、3時頃でしたか、近くの駐車場のご主人がお見えになり、
「お宅のネコでしょ。ピンクの首輪したネコ、駐車場に倒れてますよ」と、
すぐに飛んで行きました。
砂利の上で雨にあたり、濡れ鼠となった硬くて冷たく変わり果てたララでした!
外傷はなくたぶん、車にあたりショック死でしょう。
まさか!ララちゃんが死ぬなんて!
早速抱き上げて家に。
箱にタオルやピンクの布を敷き、保冷剤をたっぷり入れて中に安置しました。
花を、食べ物を供え、お線香を焚きました。
そんな行動をしていても、身体に力が入らず、
何から、何をしたらよいのか浮ついていましたね。
早速、昨年ハナちゃんがお世話になった、「ファミリーペットソサエテイ」へ電話。
中々通じず、やっと通じたものの、代表の上原さんは名古屋でご不幸があって、
月曜日でしたら午後2時頃お伺いできますとのこと。
9日の月曜日、上原さんは予定より早めの1時にいらしてくださり、
ララちゃんは車の中で火葬され、骨と化し、
白地に金色の錦の布でカバーされた骨壷に納められ、
3時40分頃戻って参りました。
縦10センチ程のかわいいスタンド式のお位牌付きで、
戒名は「久世家家猫ララ号霊」と筆による達筆な文地が書かれてます。
内臓出血で大量の血が出たらしい。
又、腹水も。骨折もしてましたとのこと。
たぶん苦しみもなく、即死だったのでしょう。
遺体をすぐに見つけられたのは、不幸中の幸いでした。
ネコってどうして駐車場が好きなのでしょう。
我が家の周辺は、車は少ないとある程度は安心して外出させていたのですが、
まさか駐車場で事故が起きるとは、想像もしておりませんでした。
人気もののネコでしたから、とても残念です。
他のネコたちも、何か感じているのか、とても静かでおとなしいです。
本当に寂しくなってしまいました。
不思議なんです。
丁度、お客様から庭に入らせてくださいと頼まれて案内した際に、
ネコや犬のお墓が、伸びたどくだみで隠れてしまっているのが気になったので、
余分などくだみを抜き、すっきりさせた後の事件だったんです。
知らず知らずに準備していたようで、不思議な気持ちです。
数日後、そこに埋葬するつもりです。
ファミリーペットソサエテイ
連絡先 0120-52-9962です。
金額は2万円。
とても良心的な価格ですし、上原さんがとても温厚な紳士で心が安まりますよ。