暑くなって参りました!
お変わりございませんか?
実は。。。
6月25日より19歳となるべべちゃんの左側のほっぺが突然腫れまして、びっくり!
気に掛けていたので、口臭がそれほどあるわけでないし。
けれど何とかせにゃあならぬと、
飲み薬とヘルストンを口内に塗りつけていたのですが、
2日後、血の混じった膿が出始め、その内大きな傷口があることに気がつき、
早速、厚紙でエリザベスカラーを首から顔を覆うようにセット。
ヘルストンを繰り返し塗りつけていたら乾いてきたので、飲み薬は止めました。
1日には大分乾燥し、ほっとさせられた。
どうしても足の爪で引っかくため、カラーが破れますから、交換です。
その後、又敗れたところはガムテープで処置。
大分引っかいた痕を見ても、毛は抜け地肌がみえていても、
血は出ていないので、やっと安心!
4日のこと。
あまりの暑さで、風をもっと通してあげたくて、
殆んど右側のガラス戸だけ開けていたので、両サイドを開けたところ!
何と、左手のガラス戸のベランダの脇にヒヨドリのご遺体あり!
原因はヒヨドリをハントした為!か!
19歳になるババネコですよ!
たいしたネコでしょう!
ストレスで2階住まいとなったとて。。。
以前、彼女はどこぞから生きた!ハムスターをハントしてきたことがあり!
ベッドの上でハムちゃんをもて遊んでるのに気がつき、
早速ハムちゃん用のケージを購入。
中に入っていただいたものの、ハムちゃんって脱走犯らしく、又々ベッドに。
その繰り返しを続けている内に、
何と、頭だけがケージにひっかかり、胴体のない状況を見た私!
驚きの悲鳴をあげたことから、
表に外出することが全くストップしてしまったのです。
表といったって、2階から下に飛び出すのですよ!
そんなネコですから、まだそのエネルギーが残っていたのですよお!
そこでの気づきです。
ネコをお飼いになってる方のお手元には、
獣医から受け取った薬の余りはないですか?
その薬の効用はメモされてますか?
解らなくなりましたら、検索なされば理解できます。
動物用の薬はなく、人間の3分の一程が動物の飲み薬です。
その為、お子様の薬が使えるということなのです。
今回、べべちゃんが飲んだ薬は常備薬で、
パセトミン・・・・・・・抗生物質でとても便利です。
スカノーゼリン・・・・・炎症剤 鎮痛剤
ヘルストン・・・・・・・塗り薬
以上が今回使用した薬です。
これはぜひ、お手元に!
ネコがハントし、傷ついた鳩3羽をこれで治し、
空に返した経験ありなのよ!
私は名医じゃ!と、一人で満足しとります!
エリザベスカラーに使用した紙は、台紙に使用している紙で、
ノースポールという名の厚紙です。
画材店で購入できますが、B全(1030x1456mm)という大きな紙です。
獣医の持っているエリザベスカラーは、大きすぎてお気の毒。
その紙をセンスの紙の部分のように、半月型にカットします。
大体幅はネコの顔から2センチ程はみだすくらい。
首からですと、大体12~13センチ程でしょうか。
横幅35センチ程
それをネコの頭にラッパ型に巻き、
首周りがきつくならないように余裕を持たせて、ホチキスで止めつけます。
ぜひ、お試しください。
又、獣医にかかると余分な程、薬を飲むように薦められますが、
勇気をもって、様子を見てやめることです。
治癒力を持ってますから、ある程度で自然に任せることです。
人間も同じです。
飲み続けていたら、効果が解らないでしょう。
かえって身体に悪いことにもなります。
どうか皆様、暑さにめげずにお元気で!