2012.7.5

暑くなって参りました!

お変わりございませんか?
 

実は。。。

6月25日より19歳となるべべちゃんの左側のほっぺが突然腫れまして、びっくり!

気に掛けていたので、口臭がそれほどあるわけでないし。

けれど何とかせにゃあならぬと、

飲み薬とヘルストンを口内に塗りつけていたのですが、

2日後、血の混じった膿が出始め、その内大きな傷口があることに気がつき、

早速、厚紙でエリザベスカラーを首から顔を覆うようにセット。

ヘルストンを繰り返し塗りつけていたら乾いてきたので、飲み薬は止めました。

1日には大分乾燥し、ほっとさせられた。

どうしても足の爪で引っかくため、カラーが破れますから、交換です。

その後、又敗れたところはガムテープで処置。

大分引っかいた痕を見ても、毛は抜け地肌がみえていても、

血は出ていないので、やっと安心!
 

4日のこと。

あまりの暑さで、風をもっと通してあげたくて、

殆んど右側のガラス戸だけ開けていたので、両サイドを開けたところ!

何と、左手のガラス戸のベランダの脇にヒヨドリのご遺体あり!

原因はヒヨドリをハントした為!か!

19歳になるババネコですよ!

たいしたネコでしょう!

ストレスで2階住まいとなったとて。。。
 

以前、彼女はどこぞから生きた!ハムスターをハントしてきたことがあり!

ベッドの上でハムちゃんをもて遊んでるのに気がつき、

早速ハムちゃん用のケージを購入。

中に入っていただいたものの、ハムちゃんって脱走犯らしく、又々ベッドに。

その繰り返しを続けている内に、

何と、頭だけがケージにひっかかり、胴体のない状況を見た私!

驚きの悲鳴をあげたことから、

表に外出することが全くストップしてしまったのです。

表といったって、2階から下に飛び出すのですよ!

そんなネコですから、まだそのエネルギーが残っていたのですよお!
 

そこでの気づきです。

ネコをお飼いになってる方のお手元には、

獣医から受け取った薬の余りはないですか?

その薬の効用はメモされてますか?

解らなくなりましたら、検索なされば理解できます。

動物用の薬はなく、人間の3分の一程が動物の飲み薬です。

その為、お子様の薬が使えるということなのです。

今回、べべちゃんが飲んだ薬は常備薬で、

パセトミン・・・・・・・抗生物質でとても便利です。

スカノーゼリン・・・・・炎症剤 鎮痛剤

ヘルストン・・・・・・・塗り薬

以上が今回使用した薬です。

これはぜひ、お手元に!
 

ネコがハントし、傷ついた鳩3羽をこれで治し、

空に返した経験ありなのよ!

私は名医じゃ!と、一人で満足しとります!
 

エリザベスカラーに使用した紙は、台紙に使用している紙で、

ノースポールという名の厚紙です。

画材店で購入できますが、B全(1030x1456mm)という大きな紙です。

獣医の持っているエリザベスカラーは、大きすぎてお気の毒。

その紙をセンスの紙の部分のように、半月型にカットします。

大体幅はネコの顔から2センチ程はみだすくらい。

首からですと、大体12~13センチ程でしょうか。

横幅35センチ程

それをネコの頭にラッパ型に巻き、

首周りがきつくならないように余裕を持たせて、ホチキスで止めつけます。

ぜひ、お試しください。
 

又、獣医にかかると余分な程、薬を飲むように薦められますが、

勇気をもって、様子を見てやめることです。

治癒力を持ってますから、ある程度で自然に任せることです。

人間も同じです。

飲み続けていたら、効果が解らないでしょう。

かえって身体に悪いことにもなります。
 

どうか皆様、暑さにめげずにお元気で!