啓蟄を向かえ、春が訪れたようですねえ。
メジロのカップルも時期を向かえ、来なくなり、寂しくなりました。
これからは子つくりなのかもしれませんね。
居候のトラとフーちゃんの仲が悪く、
興奮すると、トラは爪の伸びた手でネコパンチを私にまでもしてくるので、
ちょっと問題です。
子供たちにそれをされたら、大変なことになりますから、心配の種が生まれました。
実はこれまで私はすっかり風邪のウイルスに愛されまして、
背中の鈍痛から胃へと、まるで針で刺されるような痛みに耐え、
身体のだるさもあり、何をするのもおっくうでした。
風邪って本当におかしな現象を伴いますねえ。
やっと今、それから開放され、
昨日は気になっていた原発反対デモ「つながろうフクシマ!さよなら原発大集会」に参加のため、
明治公園へ出向きました。
多くの人々で賑わってはおりましたが、昨年と比較すると大分人の数が減り、残念です。
病み上がりなので数時間でさよならし、経済産業省前のテント村に激励カンパに向かいました。
テントのまわりを囲むパネルの嫌らしいこと!
当省敷地内では「居座り座り込み等を禁止いたします。国有地。経済産業省」
と書かれたパネルが張り巡らされているのです。
省とは誰の為のものでしょうか?
国民の為のものであり、国民から貸していただいてるのでは?
全て税金で成り立っているのでしょう。
安部政権となってから、締め付けが厳しくなっているようです。
主権在民の筈が、おかしくなってます。
憲法改正なんてとんでもないことです。
井上ひさしさんの「うふふ」という本に
日本国憲法に、主権在民と平和主義と、基本的人権の尊重が盛り込まれているから日本国憲法であり、
その基本原理がひとつでも欠けたら、もはや日本国憲法は日本国憲法でなくなる。
政府与党は、「改憲」と称して、日本国憲法から平和主義を外そうとしている。
戦の出来るフツーの国になるために基本原理を変えたいというのであれば、
もうすでに「改憲」ではない。
国のかたちを変えるのだから、それは革命であり、クーデターである。
どこの国も憲法の本体には手をつけず、修正条文で改正している。
どんな国だって、基本原理=国のかたちは大切にしているのです。
という、重要なことが書かれております。
国民として、こうした大切なことを知らないと、とんでもないことになりかねません。
怖ろしいことです。
それに関して、デモのゲストである作家の広瀬 隆さんが、
「憲法を変えられかねない!」と!泣き叫ぶようにスピーチなさってました。
「変えるのなら俺を殺せ!」とも。
オリンピック招致活動もうんざりです。
嬉しいことに、朝日新聞の調査によると、支持率37パーセント!63パーセントの国民が反対と!
ブログにIOCロゲ会長に送ろう!東京にオリンピックはいらない!ハガキ勝手連をみつけました。
住所も書かれてますよ。
送ろうかなあと、私は考えております。
被災地のことを考えたら、とても出来ません。
その費用で復興に使って欲しいし、日本橋の上の高速を外して欲しいし、
その高速の寿命を考えたら。。。ぞっとしませんか?
日本国中、老化現象が起きてるでしょうに。
その上、地震の不安もあり、この先、何が起きてもおかしくないでしょう。
銀座でのオリンピック選手のパレードに対する人口とて、大分、アルバイトを使ったらしい。
猪瀬都知事の何と、いいかげんなことよ!
反対者が多いいのに安堵です!朝日新聞に感謝です。お礼のTELをいたします。
抗議だけでなく、良いことに対しては、誉めることも大切でしょう。
TPPのことには、原発と共に目を光らせましょう。
交渉参加とは、全てにOKということだそうです。
ともかくTPPはアメリカからの第二の占領計画といわれているのです。
本当に油断なら無い昨今です。
私はまずはネコ達の為に!反対の行動をいたします!
ぜひ、ご一緒に!