こんにちは!
バザーに出品しましょうと本の整理を始めたところ、
全く忘れていた本「浪費が止まるドイツ節約の楽しみ」サンドラ・ヘフェリンさんの著書に気付き、
読みだすと、ドイツ人らしい合理性が中々、面白い。
中で実行を始めたのが、シャンプーに卵の黄身を使うのだ。
これが実に良いのです。
白髪になると髪ががさつく為、乾いた後、ヘヤーオイルを頭皮に擦り込んでいたのだけれど、
黄身に油分が含まれているので、全く必要なし。
髪がふんわりして、すっかり気に入ってしまった。
以前、ある方からも伺ったこともあったけれど、
彼女は黄身をシャンプーの後のリンス代わりに使っていたと、記憶している。
他にも、枝毛の防止になる玉ねぎ洗髪、
リンスにはレモン汁または、お酢をお湯の中に少量入れ、念入りにすすぐ。
お酢は今の様なリンスのなかった時代には、私も使ってました。
これまでは、出来るだけ害の少ない薬用シャンプーを使い、
リンスは良くないときいていて使用してませんでしたので、
黄身は双方の役目を果たしてくれて、ご機嫌です。
他にもいろいろ書いてありますが、試してみたいのが、
ジャガイモを長持ちさせるには、熱湯をさっと掛け、陰干しにする。
玉ねぎを長持ちさせるには、半分に切り、切り口に食用油をぬると良いそうですよ。
玉ねぎは大きめのサイズが多く、半分余ることが多いいので、これは良いかも。。。
その余りの玉ねぎで、ガラス磨き!
汚れたらその部分を薄切りにすれば、何度でも使える!とは!
フローリングの床磨きには、靴クリーム!
靴クリームは、バリに行った際、木製品の仕上げ剤がそのクリームだったけれど、
床に良いとは気が付かなかった。
早速、ショップの床に茶のクリームを使用。これ、便利!椅子もついでに磨きました。
これまで絵の具で、ごまかしていたけれど、艶はでるし、簡単でしょ。
わざわざ買いに行かずとも、靴箱には必ずあるはずでしょう。
日本のおばあちゃんの知恵で、一番気に入っているのが、
網戸の掃除は。。。雨にあてる!雨で洗ってもらうのですよ。かぁんたん!
それで、ネコたちがいたして臭いのついたクッションなどは、
まず、雨に洗ってもらい、いったん、乾かして洗濯機で洗い直すことにしたのです。
そうすると、洗濯機内に臭いがつく心配がないし、ぜひ、お試しくださいませ。
バザーに寄付された本の中に、
昨年の4月号の「PHP ベストコレクション 心あたたまるいい話」があり、
松下幸之助のインタビュウが掲載されていて、読みますと、
戦後28年のお話ですが、まるで現在の日本を語るような内容で、
全く学習してない日本人に気付かされました。
バザーはこのように、いろいろな面で、心を豊かにしてくれる。
有りがたきかな。。。