2014.5.22

こんにちは!
 

バザーに出品しましょうと本の整理を始めたところ、

全く忘れていた本「浪費が止まるドイツ節約の楽しみ」サンドラ・ヘフェリンさんの著書に気付き、

読みだすと、ドイツ人らしい合理性が中々、面白い。

中で実行を始めたのが、シャンプーに卵の黄身を使うのだ。

これが実に良いのです。

白髪になると髪ががさつく為、乾いた後、ヘヤーオイルを頭皮に擦り込んでいたのだけれど、

黄身に油分が含まれているので、全く必要なし。

髪がふんわりして、すっかり気に入ってしまった。

以前、ある方からも伺ったこともあったけれど、

彼女は黄身をシャンプーの後のリンス代わりに使っていたと、記憶している。
 

他にも、枝毛の防止になる玉ねぎ洗髪、

リンスにはレモン汁または、お酢をお湯の中に少量入れ、念入りにすすぐ。

お酢は今の様なリンスのなかった時代には、私も使ってました。
 

これまでは、出来るだけ害の少ない薬用シャンプーを使い、

リンスは良くないときいていて使用してませんでしたので、

黄身は双方の役目を果たしてくれて、ご機嫌です。
 

他にもいろいろ書いてありますが、試してみたいのが、

ジャガイモを長持ちさせるには、熱湯をさっと掛け、陰干しにする。

玉ねぎを長持ちさせるには、半分に切り、切り口に食用油をぬると良いそうですよ。

玉ねぎは大きめのサイズが多く、半分余ることが多いいので、これは良いかも。。。

その余りの玉ねぎで、ガラス磨き!

汚れたらその部分を薄切りにすれば、何度でも使える!とは!
 

フローリングの床磨きには、靴クリーム!

靴クリームは、バリに行った際、木製品の仕上げ剤がそのクリームだったけれど、

床に良いとは気が付かなかった。

早速、ショップの床に茶のクリームを使用。これ、便利!椅子もついでに磨きました。

これまで絵の具で、ごまかしていたけれど、艶はでるし、簡単でしょ。

わざわざ買いに行かずとも、靴箱には必ずあるはずでしょう。
 

日本のおばあちゃんの知恵で、一番気に入っているのが、

網戸の掃除は。。。雨にあてる!雨で洗ってもらうのですよ。かぁんたん!

それで、ネコたちがいたして臭いのついたクッションなどは、

まず、雨に洗ってもらい、いったん、乾かして洗濯機で洗い直すことにしたのです。

そうすると、洗濯機内に臭いがつく心配がないし、ぜひ、お試しくださいませ。
 

バザーに寄付された本の中に、

昨年の4月号の「PHP ベストコレクション 心あたたまるいい話」があり、

松下幸之助のインタビュウが掲載されていて、読みますと、

戦後28年のお話ですが、まるで現在の日本を語るような内容で、

全く学習してない日本人に気付かされました。

バザーはこのように、いろいろな面で、心を豊かにしてくれる。

有りがたきかな。。。