春乱満!
我がミニガーデンは、一年で最も美しい季節を迎えました!
ネコたちも楽しそうです。かな?
数日前、毎夜ネコにえさやりしてる最初の場所は、八重さくらが満開。
かわいらしいピンクのぼんぼりがたわわに咲き誇って、
それは素晴らしい絵の下で行っておりますですよ。
そこで初めて桜を戴き、桜のの塩つけにチャレンジしてみました。
来年、春のお客様のお茶は桜茶になるであろう。楽しみです。
そこには柿の木や枇杷の木もあるので、
葉っぱを戴いて、乾燥させて煎じ茶にしてます。
もしも秋から冬の枇杷の葉が手に入るようでしたら、
ぜひ、焼酎漬けを作ってください。
飲むだけでなく、それを掌、足にぬる。
又、首から上の個所での病には、
耳に脱脂綿をはさみ、スポイトでチュっとふりかける。
右側でしたら、左の耳。左でしたら、右の耳だそうです。
一度、枇杷の効用を検索なさってください。
自然って本当に有難いですねぇ。
タンポポの葉のサラダも美味しいですよ。
わたしの大好物、ウドのきんぴらです!だぁい好き!
これから、筍、ふきと、好物が次々と生まれます。たまらない!
本のご紹介も久々に。。。
南方熊楠シリーズ。
日本に彼の様な偉大な人物がいたことを知ってほしいです。
とても魅力的な学者です。
夏目漱石にしても、あの時代の偉人のような男は生まれないでしょうねえ。
安倍総理をみれば、何とも情けない時代ですよ。
残念なことに昨年亡くなった、山本兼一の「「花鳥の夢」
絵師、狩野派内部が迫って参ります。
絵師としての心得も学べるでしょう。
厳しい修練です。
兼一の著書はみな素晴らしい歴史書ですが、女性として「ふおんしーぼるとの娘」
これは見事な作品です。
医学において、昔の女性の悩みが手に取るように、味わえます。
では、この辺で又ねぇ!