早いもので金木犀の香りが漂う中、ネコちゃんへの餌やり。
一昨日は中秋の名月。
雲間に時たま現れる光り輝くお月さまを眺めながらの餌やりでした。
自然とは、本当にお見事なものですねぇ。
自然と言えば、30日に林業体験をして参りました。
西東京エコプラザ主催で、出向いたのは「西原、森の市場」。
代表理事の井上さんと、小見寺さんの楽しい説明を受けます。
飯能から西武秩父線の横手駅より数分の位置にございます。
そこから山に入り、
杉、檜、土壌、森全体の説明、伐採方法の説明に入り、実行です。
案内された環境は手入れが行き届き、
良い樹木を残すことに努力なさっていることが見て取れました。
さすが山の空気は清々しくて、
自然に包まれた感覚は言葉にならないほどでした。
猪の新しい足跡があり、愛らしいむささびの巣である穴も拝見。
木を荒らすので害獣とは、お気の毒だは!
足元の土は粘土状で、飯能焼きという工法があることを思い出しました。
7名のメンバーが2班に分かれて、杉の伐採体験。
木の幹の根元に切り込みをナタで作り、ロープで引っ張り倒すのです。
細い木を選んでのことですから、そう大変ではなかったけれども、
プロが選ぶ樹木の伐採は本当にご苦労様です。
こうして山の手入れをしないと、人工林は荒れてしまい、
山に住む動物達が害獣扱いされてしまう。
若者よ!山に入りましょう!
制作のテーマが森の為、良いお勉強をして参りましたよ。
玄関には、杉の木屑を山にした籠を置き、香りを楽しんでおります。
ACT展の前には檜の木屑が送られており、
ゲストの皆さまにお配りしましたし。。。
ここのところ、樹木に関してのお付合いがあって、
巡り合わせの不思議を感じております。
ぜひ、HPをご覧になってくださいませ。
いろいろなイベントをなさっているようです。
NPO法人 西川、森の市場
http://www.morinoichiba.net
西川とは地域の名称ではなく、飯能全体の材木のブランド名だそうです。
また原発再稼働などというニュースが耳に届きました。
改めてどうか下記の本をお読みくださいませ。
お薦め本の紹介です。
「日本のゆくえアジアのゆくえ」
広瀬 隆 著 日本実業出版社刊行 1600円+税
(中古でのみ入手可能です)
「二酸化炭素温暖化説の崩壊」
広瀬 隆 著 集英社新書刊行 700円+税
双方、7年前の3.11の災害前に購読した本で、
改めて素晴らしい本と読み直しています。
以前にも紹介した本
「奇跡の杉「金の成る木」を作った男」
船瀬 俊介 著 三五館刊行 1400円+税
本は実に面白いです!
知りたいこと一杯で死ぬ暇なしと、神様に言いかけております!
制作もせにゃあ。。。
今月からまた、デッサン教室に通うことにいたしました。
本来のお勉強もせにゃあ。私は絵描きであったのだぁ。