久々に本のご紹介です。
「闇を裂く道」 吉村 昭著
文春文庫 860円+税
丹那トンネル工事記録のような内容です。
リニアモーターカーの災害に通じる本です。
地下の災害の恐ろしさを知ることは大切でしょう。
吉村昭の著書は、詳しい調査、資料に基づく内容で、
歴史を知ることの重要性を確認できます。
昔の政治家、市民の心得の素晴らしさ!
見習ってほしいと国会に向けて叫びたいですよ!
続いて、おすすめの映画です。
「ヒットラーVS.ピカソ 奪われた絵画のゆくえ」
http://hitlervspicasso-movie.com
週刊文春に原田マハさんが松下コレクションに関しての連載を
お書きになっていらして、
同じ戦時中の絵画に関しての共通の課題で、とても興味深い映画でした。
これから上映になる映画館もありますので、
ぜひ鑑賞なさってくださいませ。
5月は心地よい季節です。
どうか季節ならではのお楽しみを味わえますように。。。
お元気で!